あすかさん
どんどん寒くなってきて、「真冬並みの寒さ」と天気予報でよく聞くようになりました。
いかがお過ごしですか。
わたしは風邪をひいてしまいポカリスエットばかり飲んでいる日々が続きました。今はわりと元気です。
わたしは果物のなかではりんごがいちばんすきです。
あの、とてもはずかしいのですが、わたしはものすごーーーく面倒くさがりで。
皮をむきながら食べる果物があんまりすきではありませんでした。
みかん(白いすじ?はぜんぶとって食べたい)、ぶどう(いちいち皮をむくのが大変)、グレープフルーツ、いよかんなども然り。
その点、りんごは一度皮をぜんぶ剥いてしまえば、あとは食べるだけ!というところに惹かれます。もちろん味も触感もすきなのですが。
ただ、そんなふうにして好き嫌いを決めていることに気づいたとき、
なんだかもったいないなあと思って。
グレープフルーツはぜんぶ剥いて砂糖漬けにして冷蔵庫に入れておけば食べたいときに食べられるし、みかんのきれいな剥き方も調べればすぐに出てくるし。
できないことがあっても、やりやすいように工夫して、
自分なりにたのしむことはできるじゃん!と思うようになりました。
もちろん、はじめからすきなものはすきとしていいんですが、
それ以外のものも、とりあえずやってみる、何か工夫すればたのしくなるなら、工夫したい。
すきなものが多いほうが、毎日たのしいような気がするからです。
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詩歌は、意味も大事ですが、ことばひとつひとつが、あるべき場所に置かれているような、そんな気がします。
海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている (五島諭/『緑の祠』)
海に行ったとき、こんなふうに感じたことはないはずなのに、ああほんとうにそうだなあ、と思ってしまう。そして、そのあと海に行くことがあれば、こうやって海をながめてしまうのだろう、とも思う。
春になる前に、またお会いしましょう。一緒にちいさな本屋さんに行くのもたのしそうですね。
泉かなえ
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